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食べ物を選ぶ|月刊「人間医学」8月号より

2015年7月29日

1438129728-162176野球、ラグビー、サッカーといったスポーツをテレビで観るのが好きで、よく観るのだが、最近ではテニスを観る機会も増えた。錦織圭選手の活躍もあって、テレビ中継が増えたことも影響している。グランドスラムの準決勝や決勝は見応えがあるのだが、そこに必ずといっていいほど登場するのがノバク・ジョコビッチ(セルビア)だ。今や世界ランク一位で、その地位はここしばらくは揺るぎそうにない。

 ところで、ジョコビッチが世界最高の選手におどり出たのは厳しい練習やメンタルトレーニングのおかげだけではないようだ。そうしたトレーニングは一流の選手にとっては当たり前のことであり、世界最高の選手にまで登りつめるには、さらなる”何か”が必要となる。それは何か? ジョコビッチは、それは食生活を変えたことだと述べている。具体的には、小麦および小麦入り食品をやめることだった。パンやパスタ、ピザといったグルテンを含む食品がジョコビッチにとっては問題だったようである。

 グルテン含有の食品をやめるよう進言したのは、たまたまテレビで全豪オープンでジョコビッチ(世界最高の選手になる前の)が試合中に呼吸困難で倒れる姿を観たセトジェヴィッチ博士である。急に倒れる原因は食べ物が問題であると診断し、食事を変えるだけで肉体と人生そのものがどれほど良い方向に変わっていくのかを説明したそうである。
 博士は‐リングテストによく似たテストによって、ジョコビッチはグルテン不耐症であることをみつけたのだ。そしてジョコビッチに対し、「身体機能を上げたいのであればパンを食べるのをやめなさい。チーズも駄目だ」と忠告したのである。

 博士とのテストの結果を受けて、子供の頃からずっと食べてきたピサやパンといったグルテン含有食品をやめ、乳製品を摂らないようにし、血糖値を急上昇させるブドウ糖を排除した食事をつづけるようになったのである。
 ジョコビッチの素晴らしいところは、こうした開かれた心でもって、体が伝えようとしている声にはすべて耳を傾けようとしていることだ。
 正しい食べ物を選ぶということは単に肉体的スタミナにつながるだけではない。忍耐力、集中力、前向きな態度にもつながる、とジョコビッチは述べている。

 ジョコビッチが守っている食事の原則は、

①ゆっくり、意識的に食べよ、
②肉体に明快な指示を出せ、
③前向きであれ、
④量ではなく、質を求めよ、

の四つだ。
あの求道者のような顔貌、冷静沈着な判断力、疲れをしらないようなスタミナは食べ物を変えたことが少なからず影響している。
 
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